古代エジプト人は、壁画や彫刻に記録を残し、芳香性調合物が宗教儀式や、病気の治療、美容といった、色々な目的に使われたことを伝えています。
現在パキスタンとなっているインダス川流域からはエッセンシャルオイルを抽出する最古の蒸留器(5千年前のもの)が発見されています。
このように、アロマテラピーは薬草学などの植物療法とともに、最古の医療形態のひとつに数えることができます。古代の人々は、病気になったとき、その原因は肉体面と精神面の両方にあるとされていました。したがって、ハーブやオイルといった治療薬を選ぶ基準は、体の症状だけでなく、宗教的な行為にも関連していたのです。芳香性物質には物質的なもの(樹脂など)と無形のもの(香り)の両方が含まれているため目に見えるものと、見えないもの、つまり物質世界と、精神世界をつなぐものとして使われ、とりわけ重視されてました。
インセンス(お香)が宗教的儀式で広く使われているのは、それを燃やした煙が香りを運び、神に祈りを届けてくれる考えられたからです。こうしたことから、芳香性物質は神性と結びつき、アラブ世界やのちにはヨーロッパで発展することになります。
エステティシャンとして、これからサロンに勤めようとしている方にお伝えしたいことがあります。
エステティシャン養成学校で教えてくれないのが、就職先の情報です。
一番知りたいことなのに以外に良く分からないまま、ノルマの厳しい大変なサロン(職場)に就職をしてしまった。と言う声をよく聴きます。学校は技術を教えてくれるところであって、職場の環境については分からないのです。
本来、エステティックサロンは、女性の美への追求をお手伝いをするところですが、
それだけでなく、普段頑張っている自分自身へのご褒美として利用されているお客さまも多いようです。
つまり、効果だけでなく心身の癒しも同時に求めているのですね。
それなのに、体験時に執拗な勧誘、施術中のセールストーク、施術後、コースを契約するまで帰してもらえないなど。
不快な経験をしているお客さまも大勢いらっしゃいます。
エステティシャンのなかにも、こんなはずでは無かった…無理にコースや、オプション、化粧品を奨めたくはないけど、目標を達成しないと店長に怒られるし、自分の成績も上がらないから。と、なんとなくサロンに対して不信感を持ったまま働いている方もいらっしゃいます。
これからエステサロンへの就職を考えている方は、まずお客さまとして一度、サロンへ足を運んでみることをお奨めします。
体験コースがあるところであれば、体験コースを。体験コースの無いところであれば、一番価格の安いコースを受けてみてください。ちゃんとしたところであれば、金額に関係なくしっかりとした対応をしてくれるでしょう。
自分がお客さまの立ち場にたって接客を受けてみることで、色々な事が見えてくるはずです。
海水・海藻・海泥を使った自然療法。ストレス解消から、痩身・美肌効果、身体のリハビリなどとしても行われている療法です。
タラソテラピーの歴史は、バビロン時代、人間の入浴の歴史と重なると言われています。
フランスの厚生省の通達で、
「タラソテラピーとは治療の目的で、海水と海藻そして大気と海洋性気候の特徴を組み合わせて活用するものである。この治療法に必要なのは海洋地域施設であり、これはあらゆる汚染を排除した新鮮な海水を汲水できる特別な設備をもち、微気候的に有名な土地に立てられる」とされています。
本来のタラソテラピーは医師とキネシテラプート(運動療法士:国家資格)とイドロテラピスト(水治療法士)の仕事で、エステティシャンの範囲ではありませんが、日本のエステティックサロンではタラソテラピーという言葉が用いられています。
本来のタラソテラピーとは異なることをエステティシャンとして知っててほしいと思います。
アロマテラピーという名前をつくったのは、フランスの科学者、ルネ・モーリス・ガットフォセ。
日本では芳香療法と訳されていますが、植物療法(フィトセラピー)とは区別されます。
エステティックにおける芳香療法は、香りをかぐだけでなく、エッセンシャルオイルを、
キャリアオイルとよばれる植物油に入れてマッサージすることです。
フランスや、ベルギーではアロマテラピーは医療として扱われており、
エステティシャンが、ブレンドして使うことは許されていません。
日本でのアロマテラピーはマルグリット・モーリー女史が、
精油を植物油に希釈してマッサージする方法で美容やストレス解消、
癒しを目的とするイギリス式のアロマテラピーです。
エステの無料体験、無料お試しコースに行ったつもりが、オプション(追加)コースを付けられてその料金を請求されるというケースがあります。
コースを受ける前に、メールや、電話で確認をしてみるのも良いと思います。
その場合、メールの方が後々証拠が残りますのでおすすめです。
無料体験、格安コースなど、目的がなく行うエステサロンはありません。
無料、格安にするにはそれを実施することで、得られるであろう大きな契約をとるノウハウがあるからだということを頭にいれてから、体験しにいってくださいね。
いつも行っているエステサロンでいつもと同じ施術メニューを受けた場合であっても、肌などにトラブルが起きる場合もあります。
これはあなたの心身の状態がいつも同じではないことに要因がある可能性もあります。この場合の解決方法は、まずエステサロンに相談することです。
信用出来るエステサロンならば親身になって相談に乗ってくれたり、信頼出来る皮膚科医院を紹介してくれます。
表参道や、渋谷駅周辺など、いわゆる都心でまだまだ見かける街頭でのキャッチセールス。以前は日焼けした一見格好の良いお兄さんが、若い女性をターゲットに声をかけ、
近くの事務所まで連れて行き、契約書にサインをするまで帰してもらえない状況で化粧品や、エステのコースなどを勧めてくる。という悪質なキャッチセールスが流行りました。
最近では、白衣を着た綺麗なお姉さんたちが、表参道辺りの綺麗な通りで行っています。
事務所まで連れて行ったらバトンタッチ。怖いですね。
キャッチセールスに共通していることは、「アンケートに答えていただけませんか?」などと、一見商品などの販売とは無関係なことを言いながら近づいて、事業所についてから不意打ち的に商品などをすすめてくるケースが多く見られます。
人の弱いところをつき、不安にさせるような事をいう。たとえば、肌が荒れていますね、シミや、にきびなど、女性がもっとも気になることをつついてきます。
また、契約するまで帰して貰えない。など悪質です。
エステのトラブルで多いのがローン契約に関するものです。
施術後になか帰してもらえず長時間、コースや化粧品の契約を勧められても、必要がなかったり、自分の収入に見合った内容でなければきっぱりお断りをする勇気が必要です。
熱心に勧めてくる場合、もしかしたら契約をしてくれるかもしれないという期待を相手にいだかせるようなあいまいな発言や態度をしているのかもしれません。
無理やり契約をさせられてしまったと感じる場合でも、「クーリングオフ制度」という契約解約の手段があります。
クーリングオフが出来ることを記載した契約書の交付から8日以内であれば、クーリングオフ(無条件で契約を解約)が可能です。
またクーリングオフ期間後の契約解除(中途解約)も条件によって可能です。
どうしても自分で解決出来ないと思った場合は、早めにお住まいの市町村の消費生活相談窓口や消費生活センターなどの公的機関へ相談することをお勧めします。
エステサロンと宝石販売。
私が十数年前に勤めていたエステサロンでは、
サロンの顧客に、ブランドものに限りなく近い指輪やネックレス、時計を販売していました。
宝石を販売している会社から、販売員・信販会社(宝石のローンを組んで貰うため)が派遣されてきて、
エステサロンの一室で待機しているのですから、今考えたら本当に恐ろしいことですよね。
商品が売れると、サロンにマージンがいくらか入るのでしょうが、
本業をそっちのけでなんとも情けなく、悲しい話です。
形は違っても、この手のサロンはたくさん存在しています。
こういう一部のサロンの為に、エステティックの価値がどんどん下がったのではないかなと思います。
幸いわたしは、働いていたサロンに失望したものの、「エステとはもっと違うものだ!」
と、エステティックそのものに失望することがなかったのは幸いでした。
エステティシャンを育てる学校がどんどん増えている割に、
エステティシャンの人材が不足している背景には、
初めて入社したサロンで、心身ともにダメージをうけ、
エステティックそのもに対して嫌悪を抱き、やめていく方が後をたたないからではないでしょうか?
エステサロンを選ぶためのポイントとして、
一番良いのは、友人や知人に聞いてみることかもしれません。
友人の中には、美容通の友人が一人はいるはずです。
そういう友人が実際に行ってみて紹介してくれるエステサロンは
かなり期待できると思います。
また、安心できて技術の確かなエステシャンがいる小さなサロンは
口コミや紹介で出会える可能性が高くなります。
最近ではなんでもインターネットで検索でき、欲しい情報が見つかります。
「エステサロン」で検索をしてみると沢山のサロンの情報が出てきます。
エステサロンのこだわりやコンセプト、施術内容や、料金、スタッフの写真、
サロン内の写真、使用している化粧品など、サロンのHPをみれば、
大体どういったサロンなのか分かりますよね。
また、エステサロンについての口コミは貴重な情報源になります。
中にはエステサロンの宣伝と口コミが混ざっているサイトもありますので、
色々な角度で調べて見てください。
テレビや雑誌に出ているから安心だと思わずに、一度ネットで検索してみることをお勧めします。