海水・海藻・海泥を使った自然療法。ストレス解消から、痩身・美肌効果、身体のリハビリなどとしても行われている療法です。 タラソテラピーの歴史は、バビロン時代、人間の入浴の歴史と重なると言われています。 フランスの厚生省の通達で、 「タラソテラピーとは治療の目的で、海水と海藻そして大気と海洋性気候の特徴を組み合わせて活用するものである。この治療法に必要なのは海洋地域施設であり、これはあらゆる汚染を排除した新鮮な海水を汲水できる特別な設備をもち、微気候的に有名な土地に立てられる」とされています。 本来のタラソテラピーは医師とキネシテラプート(運動療法士:国家資格)とイドロテラピスト(水治療法士)の仕事で、エステティシャンの範囲ではありませんが、日本のエステティックサロンではタラソテラピーという言葉が用いられています。 本来のタラソテラピーとは異なることをエステティシャンとして知っててほしいと思います。
アロマテラピーという名前をつくったのは、フランスの科学者、ルネ・モーリス・ガットフォセ。 日本では芳香療法と訳されていますが、植物療法(フィトセラピー)とは区別されます。 エステティックにおける芳香療法は、香りをかぐだけでなく、エッセンシャルオイルを、 キャリアオイルとよばれる植物油に入れてマッサージすることです。 フランスや、ベルギーではアロマテラピーは医療として扱われており、 エステティシャンが、ブレンドして使うことは許されていません。 日本でのアロマテラピーはマルグリット・モーリー女史が、 精油を植物油に希釈してマッサージする方法で美容やストレス解消、 癒しを目的とするイギリス式のアロマテラピーです。